こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
仕事で潰れて半年間休職していましたが、本業のサラリーマンに復職して4か月が経過しました。
休職期間中に、ホリエモンの著書『多動力』に書いてある「レアカードになる方法」を参考にして、僕の自称肩書きを下記のように列挙しました。
(YouTube投稿はアカウントを停止されたので、消しました・・・)
【本業のサラリーマン職×○○職(実家の家業のこと)×3児の父(ほとんど嫁さん任せ)×休職経験者×個人投資家(収益はごく少ない)×ブロガー(成果は出ていません)×写真家(写真AC(Photo AC)に投稿しているだけ)×作家(Kindle本を1冊出しただけ)×書評家(読書量は少ない)×映画評論家(ブログでレビューを2本書いただけ)×戦史研究家(読んだ本の内容ほとんど忘れた)×ラーメンライター(近所のラーメン屋さんに行って食べログに書くだけ)】
各事業の進捗状況を定期的に整理するレポート14回目です。
ホリエモンの『多動力』を何回も引き合いに出していますが、100万分の1人の人材になるという「レアカード理論」は、元リクルートで教育者、著述家である藤原和博さんが提唱した理論だそうです。
まだ藤原さんの著書は読んでいません。
さて、本業、実家の家業、父親業の3つは僕の人生の時間の多くを占めてきたものです。
苦労もしたし、それなりに自分の成長の糧になりました。
本業、家業、父親業は自分の核となるものであり生活を豊かにするものである
僕がこの20年間取り組んできた3つのこと、「本業のサラリーマン職×○○職(実家の家業)×3児の父」で得たことは何だったのか?
ただ忙殺されてきたと片付けてしまっては無駄になってしまう。
この3つは自分を形成する核であると同時に、生活を楽しく豊かにしてくれる大事なもの。
この20年のストックを生かすも殺すも、自分の心次第です。
■ 実家の家業
実家の家業については、これを書くと身バレしてしまうため書けませんが、10代の頃から人生の大きな部分を占め、人生設計に大きな影響を与えたものです。
家業を継ぐことそのものは抵抗がありませんでしたが、その後それなりに苦労しながらこなしてきましたし、父親も高齢になってきたため、いよいよ自分が看板を背負わないといけなくなってきました。
今後も死ぬまで家業はついて回ることとなるでしょう。
■ 3児の父
「家族みんなが幸せになる、男のさりげない家事育児法」を確立したいと思っていますが、目標が抽象的過ぎて達成度が測れません。
何か具体的な小さい目標を設定する必要があります。
下の双子の娘は未だ自分でトイレにいけないので、早く自立して欲しいです。
妻は3人娘のワガママにいつも癇癪を起していましたが、今は安定しています。
コロナで会議やイベントなどの仕事量は減っているにもかかわらず、ほとんど手伝いできていません。
栗田正行さんの著書『仕事も家事も育児もうまくいく!「働くパパ」の時間術』という本を読みました。
上の本業とも絡みますが、この本に良いアイデアが書いてありました。
「平日・休日と分けて考えるから辛くなる。いつでも仕事はできるし、いつでも休める」
栗田さんは高校の教員ですが、学習塾の社員だった経歴があります。
そのときの上司の言葉だそうです。
時間枠を決めているのは自分自身。
しんどくなったらいつでも人目を気にせず休む、これでいきたい。
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40代現役オッサンとして、本業、家業、父親業を頑張ってみる。
でも頑張りすぎない。
もう一度書きます。
本業、家業、父親業は自分の核となるものであり生活を豊かにするものである
これまでの記事でさんざん書いてきましたが、もう本業に突っ込みたくない。
ベーシックインカム給付すべし。これが本音です。
やる気がない。
また休職したい。
こういう気持ちの裏返しでポジティブを装う。
家業も継ぎたくない。
家事育児の分担なんてまっぴら。
出勤して帰ってくるのがやっと。
情けないけどこれが本音です。
学校や地域の行事参加や、回ってくる役員。
これもなかなか面倒です。
人生の多くの時間を占めながら、自分が主体的にこなしている感じがしない本業、家業、父親業の3つ。
他人にやらされてる感。
重い荷物を背負ってる感。
何とか克服したい。
逃げるつもりはないが、もっと主体的に動かしていきたい。
地域のなかで生活する者として、面倒なことすべてを自己のコントロール下に置き、ブレークスルーしていきたい。
世の40代現役の皆さんは、仕事に、プライベートに熱中してますか?
矛盾するようですが、ともかく適当に、しかし熱中してやる。
「複数の取組みを成長させながら、修正しながら、継続する」
「細かく新たな目標を設定して、日々、ささやかな行動をやり続ける」。
これは継続します。
本日の記事は以上です。
☟『仕事も家事も育児もうまくいく!「働くパパ」の時間術』栗田正行(日本実業出版社)