仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【レアカード理論14】ドイツ人並みに休んでせっせと副業する

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

仕事で潰れて半年間休職していましたが、本業のサラリーマンに復職して3か月が経過しました。

休職期間中に、ホリエモンの著書『多動力』に書いてある「レアカードになる方法」を参考にして、僕の自称肩書きを下記のように列挙しました。 

 

【本業のサラリーマン職×○○職(実家の家業のこと)×3児の父(ほとんど嫁さん任せ)×休職経験者×個人投資家(収益はごく少ない)×ブログ著述家(成果は出ていません)×写真家(写真AC(Photo AC)に投稿しているだけ)×作家(Kindle本を1冊出しただけ)×書評家(読書量は少ない)×映画評論家(ブログでレビューを2本書いただけ)×戦史研究家(読んだ本の内容ほとんど忘れた)×YouTuber(コピー動画を投稿しているだけ)×ラーメンライター(近所のラーメン屋さんに行って食べログに書くだけ)】 

 

念のため申し添えますが、100万分の1人の人材になるという「レアカード理論」は、元リクルートで教育者、著述家である藤原和博さんが提唱した理論だそうです。

 

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このなかで、約半年間取り組んできたYouTubeへの動画投稿については、アカウント停止処分を受けたので、終了・・・。

 

半年休職してみると分かりますが、ほとんど全部自分の時間に使えるので、週5日勤務のサラリーマン生活では出来なかった趣味、身辺整理、自己投資などいろいろなことができました。

 

ゴールデンウィーク程度の休暇では、人生を動かすようなことは何もできない。

 

以前、ジャーナリストの熊谷徹さんの著書『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』を読みましたが、この本にこう書いてあります。

 

ドイツ人は2~3週間まとめて休みを取ることが珍しくない。

「頭をクリアにして仕事のことを忘れるまで1週間はかかる。休んでいても最初の1週間は心のどこかで会社のことが思い浮かんでしまう。本当にリフレッシュできるのは2週間目からだ」という。

休暇の重要な目的の一つはリフレッシュ、気分を一新することにある。

仕事以外の世界も存在すること、そして自分が会社員であるだけでなく、一人の人間であることを改めて認識する。

 

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思い切ってドイツ人並みに休まないとダメですね。

仕事が楽しい人は除いてですが、 基本的に人間というのは、 平日残業、週休1日以下が続くと心身疲弊して、メンタルやられます。

これは40代のオッサンだけでなく、20代でも30代でも同じです。

 

長期間休む不安も多少ありましたが、あっという間の半年間でした。

これまでの記事で、また職場に戻るということ、働くということについて、これでもかというほどメンタルセットについて考えてきました。

 

仕事も家庭も自分の時間も充実させて、尚且つ、疲弊して潰れないようにするにはどうしたらいいのか?このことを最重要課題として日々考えています。

 

そして復職して3か月。

今も現在進行形で職場復帰リハビリ中。

とにかく仕事に追われて体がキツイ。

もう仕事に人生を突っ込みたくない。

キツイ週5勤務のなかでも、やりたいことをやっていくにはどうすればよいか? 

 

選択と集中

本業のペースを掴むまで、本を読んでモノを書くこと。今はこれに集中しています。

そして、ドイツ人のように大胆に休む。

 

そのため、体調が戻っても、しばらく受診を続けようと思っています。

その理由は、また仕事がキツくなってきたときには、病院に逃げ道を作っておくことで、受診のため仕事を休む口実に使えること。

そのオプションを持っておくことで、ずいぶん気が楽になります。 

 

冒頭に書いた複数の取組みを「成長させながら、修正しながら、継続する」「細かく新たな目標を設定して、日々、ささやかな行動をやり続ける」。

これでいきます。

 

本日の記事は以上です。

 

☟『マンガで身につく多動力』(幻冬舎コミックス) 

 

 ☟『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』熊谷徹(SB新書)

 

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