仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【職場復帰4】「辛さは時間が解決する」復職4~7日目。病気休暇半年からの職場復帰

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

復職から3日くらい乗り切りました。

 

長期の休職、病気休暇中の方の参考にと思い、以下に復職直後のレポートを書き残しておきます。

復職前日~3日目については、前回、前々回の記事をご覧ください。

 

復職4日目

前日も早めに就寝したので、6時過ぎに余裕をもって起床できた。

復職初日と同様ゆっくり体調を整え、薬やガム、のど飴、コーヒーなどを持参して出勤した。

ガムは偏桃体の活動を抑え緊張を和らげる、と健康本『疲れない大百科』に書いてあった。

しかし、仕事中にガムをかむのは意外と難しいことが判明した。

替わりに飴を2個、常時口に放り込んで仕事。

精神論だけでは乗り切れない。

健康本を参考にして、体調を整えるテクニック、ストレスを溜めないテクニックが必要だと痛感。 

 

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休職してから4~5ヶ月目は、精神的にしんどかった。

「働かなきゃいけないけど働きたくない」「働きたくないけど働かなきゃいけない」という記事を、その頃に書きました。

 

元の通り復職して仕事ができるのか、8時間以上も職場に居て耐えられるのか、復職して朝起きて出勤できるのか、上司と顔を合わせられるのか、同僚からどう思われるのか、仕事でまた失敗しないか、今まで通り子どもの世話が出来るのか・・・。

こういったことを長期間悶々と考えていたのです。

 

復職して3日程度で、これらの不安は大概解消されました。

朝起きて普通に出勤できた。

恐れていた上司と顔を合わせた。

同僚からどう思われるか大して気にならない。

客観的に考えて、以前みたいに仕事できるまで1ヶ月以上はかかると腑に落ちた。

今のところ早退しているが、8時間勤務はちょっと頑張れば出来そう。

 

心と体の問題について思うのは、人体は複雑で繊細なものだということです。

免疫機構、情報伝達物質、内分泌系、脳神経系、循環器系などは、複雑で繊細なバランスの上に成り立っている。

一旦崩れたバランスを正常なレベルまで回復させるには、十分な治療・休養期間が必要です。

 

このことは経験者しか分かりません。

経験がない人は精神論で片付けるでしょう。

そもそも経験したことが無いことを論じようとすること自体、ナンセンスではないでしょうか。

世の中には意外とこういうナンセンスなことをする人が多いということです。

 

5~7日目も、これまでと基本的に変わらず。

職場にじっといるのはキツイし、かといって動き回るのもキツイ。

自家用車内や目立たないところで、長めの休憩をとった。

数人の同僚から声をかけられた。

有難いことだが、帰宅してどっと疲れが出た。

 

復職して3日、4日、5日・・と経過してくると、ずっと病人の振る舞いはできないのではないかと気が焦ってくる。

しかしよく考えたい。

斜め上から自分を客観的に眺めてみよう。

5ヶ月以上も病気休暇で休んでいたのだ。

慣れるまで1ヶ月以上かかると考えるのが自然ではないのか。

ここはゆっくり過ごしても誰も気に留めないと思う。

 

4~7日目については以上です。

1日1日乗り切っていきます。何かの役に立てば幸いです。 

 

悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。およそ成り行きに任せる人間は、気分が滅入りがちなものだ(アラン:フランスの哲学者) 

 

嫌なことは単なる気分にすぎない。自分の意志で行動すれば、未来は明るい。

 

本日の記事は以上です。

 

 

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