仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【職場復帰3】「斜め上から自分を眺める」復職2~3日目。病気休暇半年からの職場復帰

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

復職の当日を乗り切りました。

 

長期の休職、病気休暇中の方の参考にと思い、以下に復職直後のレポートを書き残しておきます。復職前日~当日については、前の記事をご覧ください。

 

復職2日目

前日も早めに就寝したので、6時過ぎに余裕をもって起床できた。

復職初日と同様ゆっくり体調を整え、薬やガム、のど飴、コーヒーなどを持参して出勤した。

ガムは偏桃体の活動を抑え緊張を和らげる、と健康本『疲れない大百科』に書いてあった。

 

しかし、仕事中にガムをかむのは意外と難しいことが判明した。

替わりに飴を2個、常時口に放り込んで仕事。

前の記事にも書いたが、精神論だけでは乗り切れない。

健康本を参考にして、体調を整えるテクニック、ストレスを溜めないテクニックが必要だと痛感。 

 

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仕事は前の職場の残務と、新しい職場から与えられた軽作業。

何もやる事がないよりはありがたい。

 

とはいえ、じっと机に座って「借りてきた猫」状態は復職初日と変わらず。

いつまでこの調子を続けるのか自分でも分からない。

 

突然、恐れていた前の職場の上司と遭遇

遭遇というより、僕のことを心配してあいさつに来てくれたようだった。

5ヶ月あまり上司の陰に怯えていたが、あっけない再会だった。

医師と人事部と筆者との面談で、元上司には会わないようにと要望していたが、逆に顔を見て少し胸のつかえが取れた。

ずっと上司の陰に怯えているのも辛いからだ。

 

休職明け、病気休暇明けの勤務は正直キツイ。

そのキツさは未経験者には理解できないものだと思う。

はたから見たら単なるやる気のない同僚にしか見えないだろう。

 

とりあえず10時まで頑張って、それから休憩することにした。

休憩は30分弱取った。

通常は30分も取らないが、体がきついのだ。

誰も気に留めないと思う。

自家用車内で、ガムを嚙んだりスマホをいじったりして気分転換した。

 

13時から午後の仕事。

14時に休憩を取る。

そして、15時に早退を申し出る。

復職時の打ち合わせで時短勤務を申し出ており、復職診断書にも医師に記載をお願いしていた。

午前中を乗り切れば、午後は楽に乗り切れる。

 

3日目も早めに起床して、出勤の準備も終えた。

しかし妙にしんどい。体がだるい。

結局3日目は職場に連絡を入れて休んだ

休んでちょっと書店などに外出したが、どっと疲れが出て、自家用車内で1時間か2時間寝ていたと思う。

 

復職して3日、4日、5日・・と経過してくると、ずっと病人の振る舞いはできないのではないかと気が焦ってくる。

しかしよく考えたい。

斜め上から自分を客観的に眺めてみよう。

約半年間も病気休暇で休んでいたのだ。

慣れるまで1ヶ月以上かかると考えるのが自然ではないのか。

ここはゆっくり過ごしても誰も気に留めないと思う。

 

2~3日目については以上です。

1日1日乗り切っていきます。本記事が何かの役に立てば幸いです。 

 

悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。およそ成り行きに任せる人間は、気分が滅入りがちなものだ(アラン:フランスの哲学者) 

 

嫌なことは単なる気分にすぎない。自分の意志で行動すれば、未来は明るい。

 

本日の記事は以上です。

 

 

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