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もし元パワハラ上司が再雇用で自分の部下になったら?

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

「毎日残業+土日出勤+パワハラ上司」の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職してから、もうすぐ5年になります。

 

約半年休職したあと、職場復帰しました。

 

5年経っても、当時の様子は生々しく思い出します。

 

最近頭をよぎるのは、パワハラされて潰されるくらいなら、やられる前にやり返せたらどんなに良かったかということです。

 

そりゃもちろん、人として正しい生き方をしたい。

それは当然のことです。

 

しかしパワハラ被害者は、執拗なパワハラを受けてメンタルダウンして精神科に緊急避難するしかなかった。

病人になるしかなかった。

 

パワハラ被害者が病気なら、パワハラ加害者も病気です。

同じ病気なら、潰される前にヤツを潰すことを考えたほうがマシだったのではないか。

 

パワハラ上司がハラスメント体質の病気を放置して許されるなら、こっちがパワハラしても全然構わないではないか。

 

定年が延長されて、会社で長く働く時代になりました。

 

僕は氷河期世代で、もうすぐ定年退職するバブル野郎からパワハラを受けました。

 

「そこでもし、自分が上司になって、このパワハラ野郎が再雇用で部下になったらどうするか?」

 

立場が逆転です。

 

そりゃもうパワハラしまくるしかないでしょう。

だって、許されるんだから。

 

そのためにはパワハラスキルを身につけましょう。

最近はやりの「リスキリング」ですね。

 

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ハラスメント被害者のあいだで著名なSNSアカウントはたくさんありますが、そのなかのお一人に「社畜シンド」さんがおられます。

 

社畜シンドさんのポストはパワハラスキルを向上させるヒントが満載です。

 

たいへん勝手ながら引用させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非常に学びが多いです。

 

パワハラ被害者からすると非常につらい内容ですが、こちらがパワハラしてよい立場なら、非常に使えるテクニックが満載ですね。

 

情報を一切与えないで、そのうえで常にあら探ししてネチネチ指摘するとか。

ダブルバインド」を駆使して混乱させるとか。

ずっと背後で監視したり、離席時間をチェックする「マイクロマネジメント」。

 

相手の性格に適した方法を用いると効果的です。

自分が部下にやってきたことを自分がされたらどうなんでしょうね?

 

最近、兵庫県知事のパワハラ手法が話題です。

 

www.yomiuri.co.jp

www.sanspo.com

 

このなかでイイネ!と思ったのは、「深夜や休日を問わずに部下にチャットで指示する」というテクニックですね。

 

何時ごろ就寝するか事前に確認しておいて、就寝時間まぎわに指示を出して、翌朝レポートを提出させるのを連日のように繰り返す。

 

部下を鍛えるのに最適なやり方だと思います。

 

さて、気が済んだでしょうか?

もちろん冗談ですよ。

 

本日の記事は以上です。