仕事したくない事務職のオッサンのビジネスブログ

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【読書】なぜビジネス書を読むのか?休職して時間ができたから自然に手が伸びた

こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

ある人が次のようなツイートしてたんですね。

 

ビジネス書ばかり読んでると読解力が下がるという話を聞く。学者やエンジニアの友人を見てると、彼らは「難解なものから真意を汲み取る」のが日常だからか、読解力が高い。ビジネス書は良くも悪くも、わかりやすさに重点があるため、言語の咀嚼力をあまり必要としない。それに慣れると弱くなってくる。

 

果たしてそうだろうか?

これを読んで、思うところがあり次のような記事書きました。

 

trrymtorrson.hatenablog.com

 

僕はこれまで何となく義務教育を受け何となく大学に行き何となくサラリーマンになって20年以上。

一昨年仕事で疲弊して半年間の休職を経験して色々考えました。

そんななかで本をたくさん読もうと思って50冊以上読んだのですが、手に取ったのはビジネス系の本ですね。

 

なぜビジネス書なのか?

 

特に僕のように何となく義務教育を受け何となく大学に行き何となくサラリーマンになった人は、ビジネスやお金に対して無知だったからです。

大学在学中にバイトとかやったものの、赤ちゃん並みの心構えと知識しかない。

 

お金の性質、経済の仕組み、お金とどう付き合っていくか。

サラリーマンとしてお金をもらうのではなく、自分で稼いで経済的にも精神的にも自立していくにはどうすればよいのか。

 

こういったことを考える必要があったわけですね。

休職して時間ができたからビジネス書に自然に手が伸びた。

 

もっと自分を取り巻く社会環境をトータル的に理解して上手く世渡りしていきたい。

無意識のうちにそういう知見に飢えていたわけです。

 

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だから、「ビジネス書ばかり読んでると読解力が下がる」とかそういう問題ではないんですよ。

 

これまで読んでよかったと思う本ですぐに思い浮かぶのは次の2冊です。

落合陽一さんの『日本再興戦略』は、テクノロジーの観点から、日本のこれからをどう再構築するか考え、自分のこれからをどう再構築するか考える本。 

 

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もう1冊は、ホリエモンの『お金や人脈、学歴はいらない!情報だけ武器にしろ。』です。

情報を操り、これからをどう生き抜いて、どう勝ち抜いていくか。

そういうモチベーションを高めてくれる本です。

 

これからも良い本に出会いたいですね。 

 

本日の記事は以上です。

 

☟『日本再興戦略』落合陽一(幻冬舎) 

☟『お金や人脈、学歴はいらない!情報だけ武器にしろ。』堀江貴文(ポプラ新書)