こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
なんか自分は地頭悪いのかなあ。
仕事がはかどりません。
3月も押し迫ってきました。
あと2日しかありません。
人事異動で今の部署を離れることが決まっているので、仕事を片付けなければなりませんが山のように溜まっている。
でもしんどいので長時間残業はツライ・・。
だれかがTwitterで「学歴があっても地頭が悪いヤツはダメ」みたいなツイートしてて「俺のことか?」と思ってしまいました。
ハッキリ言って僕はそこそこ学歴はあるほうです。
しかし圧倒的に地頭がわるいのではないか。
「地頭」の良さって何だろう?
学生時代なら分かりやすい。
勉強しなくても成績がいいヤツは即ち「地頭が良い」といってよい。
では、社会人における「地頭の良さ」とは?
すぐに思い浮かんだのは、「上手くショートカットできるヤツ」ということですね。
ホリエモンの『考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言』という本にこう書いてあります。
僕は仕事が辛くて休職する直前までこの本を何度も読み返していました。
これはホリエモンのたくさんの著書のなかからエッセンスを集めたものです。
ショートカットできるのは、知恵を持っていて、自分の時間を大切にしている証拠
僕は昔から、時間や労力の無駄遣いが大嫌いだった。それにかかわっている間に、僕にはやりたいことがいくらでもある。時間は有限、一日はたったの24時間しかない。だから、物事の効率化にはいつも頭を使ってきたし、お金も一切惜しまない。一つの目的を達成するためのアクションをどれだけスリムなものにできるか、それを常に考えている。
だから僕は、うまくショートカットしている人を見たときに「ずるい」などと批判する気にはならない。むしろ、「うまいなあ!」と称賛したくなる。ショートカットできるのは、知恵を持っていて、自分の時間を大切にしている証拠なのである。
「知恵を持っていて、自分の時間を大切にしていて、ショートカットできる」
いま僕が思う地頭の良い社会人とは、これではないかと。
まず「知恵を持っている」とは何だろう?
分かりやすく言えば、記憶力が良く、必要な知識を効率よく頭に入れていることだと思う。
次に「自分の時間を大切にする」とは?
上司の仕事に付き合わされて、自分の仕事ができない。
こういう場面が非常に多い。
こういうとき地頭がいいヤツは、上司が振ってくる仕事を即座に5分で片付けてしまう。そして自分の仕事や休息に時間を回せるということ。
「知恵」を持っていて「自分の時間を大切にする」から、ショートカットすることを常に考える余裕が生まれる。
確かにそこには見えない努力があるのは間違いない。
仕事を早く片付けるためには、あらかじめ必要な知識を効率よく頭に入れておき、自分の時間的余裕を確保するために、いつも何かショートカットする方法はないか考えること。
これができるヤツは「地頭」が良いといえるのではないか。
一方で、仕事が片付かない原因は本人の問題だけではない可能性もあります。
単純にその職場が人手不足で、1人を過大な業務量を背負っている場合もありますよね。
あるいはマネージャーのマネジメントに問題があり、スタッフへの仕事の割り振りが偏っている可能性もあります。
上で「地頭がいいヤツ」のことを書きましたが、こういう人たちは自分がこなせる少ない量の仕事しか引き受けません。
逃げるのが上手いんです。
そういうことを考えているうちに、別のことを思いついた。
仕事が片付かないのは、単純に睡眠不足だからではないか?
仕事が溜まっていると言いながら、こうやって記事を書く余裕はまだありますね。
今日は早く寝よう。
本日の記事は以上です。
☟『考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言』堀江貴文 著(宝島社新書)
☟『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』中島聡 著(文響社)
☟『仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?』飯野謙次 著(文響社)