40代オッサンtrrymtorrsonの雑記

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40代で休職している僕はいわゆる「新型うつ」なのか?

 こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

 昨年から仕事が辛くなり休職しています。

 休職中のまま2020年に突入しました。

 職場の取り扱いに基づくと、厳密に言えば病気休暇なのですが、自分のなかでは休職という用語がしっくりくるのでそういうことにしています。 

 休職に至る前の半年間は異動先での慣れない仕事、プレッシャーをかける上司、シビアな仕事内容などで、気が休まる暇がなく、平日は残業、土日もイベントか残務処理でほとんど出勤、自宅にいても仕事のことが頭を離れない毎日が続きました。

 最終的には上司との関係でひどく疲れた、仕事のやる気が起きない、出勤したくない、という状態になったのです。 

 詳しくは辛くなったら逃げよう!「休職」「病気休暇」というタイトルで、kindle本を出版しております。似たような境遇の方はぜひお読みください。

 

 休職してから数か月が経過しています。

 当初は仕事のことを忘れて(勿論常に不安が頭の片隅にありましたが)やりたいことに色々着手できました。

 ここしばらくYouTube投稿に熱中していましたが、僕が投稿しているジャンルは収益化ができないのではと気付き、途端に空しくなりました。

 もう前のように自分の机がなく、転入生のような緊張のなかで仕事に復帰する以外、自分の生きる道はないのか・・と思うとしんどいです。

 しんどいという言葉は使い勝手がいいですね。

 

 さて、「新型うつ」という言葉があります。

 「怠け」「甘え」とか言われているヤツです。心の病を学術的に突っ込んでいくと「軽症うつ」「現代風気分障害」「逃避型抑うつ」「ディスチミア親和型うつ病」「未熟型うつ病」「現代型うつ病」「職場結合性気分障害」・・・と様々なワードが出てきて混乱しますので止めておきます。

 休職したきっかけは先に書いた通りで、江戸時代のような過剰な滅私奉公主義、精神まで侵食してくるような束縛感、しかも感情不安定な、糞みたいな上司のせいで休職に追い込まれたという考えは現在も不変です。

 僕は自分で言うのもなんですが、滅私奉公で仕事・家庭・育児を人並みにこなしてきました。

 20年以上サラリーマン勤めを何とかこなし、その傍ら実家の家業の手伝い、3人の娘の世話もしてきました。40代にもなれば人並の苦労はしているつもりなので、いわゆる甘えが入った「新型うつ」とは思いません。

 

 「未熟型うつ病という言葉もあります。病気になったのは自分に問題があるのではなく、会社や上司のせいだと主張し、裁判に訴えたりする事例もあるようです。

 しかし、松崎一葉氏は著書『クラッシャー上司』のなかで、部下を潰すような上司こそ身内に甘える典型的な未熟型うつだと指摘しています。

 僕も普通に仕事していたとき、仕事を自分のコントロール下に置き「フロー状態に持っていく」「ゾーンに入る」経験をしていますので、不満のはけ口にいつも部下や同僚を攻撃するという心理が理解できません。

 未熟型うつの上司こそ、精神科を受診すべきではないでしょうか。

 

【40代オッサン、オススメの本①】

『ゆがんだ正義感で他人を支配しようとする人』梅谷薫(講談社+α新書)

 内科医である著者は、メンタル不調者に全面的に寄り添い、他人を支配しようとする者は許さないという姿勢を貫いている。豊富な経験に裏打ちされた的確な言葉、表現の文章で、読むと非常に勇気づけられる。   

      

 

 前にも書きましたが、もう世の中は低成長時代に入っているので、全ての世帯にベーシックインカムを導入して最低限の生活費を保障をするとともに、1日の法定労働時間を5~6時間にしてほしいと本気で思います。日本のような経済大国であれば、今以上に借金が増えても国は簡単に倒産しません。

 また、松崎先生は『クラッシャー上司』のなかで、‟若い社員の意識が変化してきたからだけでなく、ベテラン層も会社にエンゲージ(貢献意識を持つこと)できなくなっているのだ”と言っています。

 働く環境全体が既に数十年前から大きく変わっているんですね。

 若くして休職に追い込まれる方は辛いと思いますが、僕は40代のオッサンになっても休職しました。ある意味貴重な経験です。むしろ40代こそ休職すべきだとすら思います。

 転んでもただで起きるな!の精神で、逆境をチャンスに変えていきましょう。

 

【40代オッサン、オススメの本②】

クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち』松崎一葉(PHP新書)