こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
みなさんはJAFに入ってますか?
年会費4,000円でロードサービスが受けられるものです。
JAFの会員数は約2,000万人(家族会員なども含む)。
一方運転免許保有者数は約8,000万人(警察庁運転免許統計令和2年版)だそうですから、多く見積もってドライバーの4人に1人がJAF会員だと言えそうです。
【Photo:JAF公式サイトより】
僕は入ってますが、JAFの優待って一回も使ったことないんですよ。
ネット上には「優待を上手に使って元取りましょう」みたいな情報がたくさんあります。
こう見ると、優待使わないと元取れないんじゃないかと不安になります。
しかし結論から言うとまあ優待使わなくてもいいか、となりました。
ロードサービスについては自動車保険に付帯するものがあるので自動車保険でいいのでは?という疑問がありますが、これについてはいろいろ解説しているサイトがあるので省略します。
一つだけ言うとJAFのロードサービスは専任の訓練されたスタッフが対応に当たり、自動車保険よりサービスがいいようです。
僕の場合、過去10年間のあいだに3回くらいバッテリー上がりで来てもらったことがあります。
10年間の会費が40,000円ですね。
JAFのホームページによれば入会してない場合はバッテリー上がりの対応に13,130円かかるみたいなので、3回だと39,390円となり、ほぼ元が取れたことになります。
ちなみに、JAFの会員優待情報サイト「JAFナビ」では、過去に受けたロードサービスの履歴を見ることができます。
ロードサービスの存在価値は大きいと認めます。
では、それ以外のJAFの活動ってどうなのって思いますね。
JAFは先に書いたとおり豪華な優待サービスがありますね。
また、「ジャフメイト」っていうお金がかかってそうな立派な会報が毎月届きます。
物凄い数の優待クーポンの原資はどうなっているんでしょうか?
まったく使ったことないんですけど。
もうJAFの会報「ジャフメイト」もいらないので停止しようと思ったら、公式サイトでは手続きできないみたいですね。
総合案内サービスセンターに連絡したら発送停止できるようです。
気を取り直して。
JAFのホームページによればJAFの事業内容として5つの柱があるそうです。
▶くるま社会のセーフティネット
▶会員優待サービスとイベント
▶社会課題への取り組み
▶モータースポーツの振興
▶コミュニケーション
上のページにJAFのプロモーション動画があるのですが、これ見るとロードサービスとともにJAFの活動として「災害発生時の特別支援隊派遣」というのがあるんですよ。
災害発生時のクルマの撤去とか大変そうですよね。
JAFがこういう活動をしてるのはとても有難く頼もしいと思いますね。
僕はモータースポーツはよく観戦するし、道路の安全対策事業や衝突テストなどもやってるみたいですが、正直言って有料会員の立場からセーフティネット以外の活動は必要なのかという・・・。
JAFの財務状況がよく分からなかったんですが、なんとなく優待や会報やスマホアプリに金かけてるなあ・・という印象。
今後、日本のクルマ社会は大きく変わりますよね。
自動運転やEVなど。
世界に後れを取らないように、自動車メーカーだけでなくJAFなどの業界団体も一致団結して取り組んでもらいたいですね。
本日の記事は以上です。
【JAF公式ロゴ】