こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
僕は家に居るのが好きなオッサンです。
今から約1年前、「毎日残業+土日出勤+パワハラ上司」の3拍子でメンタル不調になり、診断書を書いてもらって休職しました。
3月中旬に復職し9か月やり過ごして2020年を締めくくりました。
先日の日経新聞の記事です。
楽天は電子商取引(EC)サイト「楽天市場」の2020年の流通総額が3兆円を超えたと発表。2018年に2兆円に達し、2年間で5割増えたとのこと。
巣ごもり需要の後押しもあるでしょうが、2年間で5割増えたとは、すごいことですね。
僕は楽天市場で欲しいものをお気に入りに入れておいて、普段の買い物は現金ではなく楽天カードで買い物して、楽天スーパーポイントがある程度貯まったら、欲しいものを楽天市場で使うというパターンですね。
ところでこの「巣ごもり需要」「巣ごもり消費」の「巣ごもり」ってなんなんでしょうか?
何で「引きこもり」じゃなくて「巣ごもり」なんでしょうか。
引きこもり需要じゃダメなんでしょうか?
「巣ごもり」の反対語・対義語って?「巣立ち」?
ググっても出てきませんでした。
「引きこもり」だとネガティブだけど「巣ごもり」だとポジティブな感じがすると思いたい人たちが付けそうなネーミングですね。
コロナ前は外で颯爽と働くのが好きで、休日もアクティブに外出して遊んでいた人たちがコロナで外出自粛になり在宅を余儀なくされたのだが、「引きこもり」というとネガティブな感じがするので「巣ごもり」という新しいネーミングを考え出したんでしょう。
ひょっとしたら「巣ごもり」などと名付けた人は、「引きこもる人」をちょっと違った人種というふうに下に見ているんでしょうね。
コロナ前は外に出るのがノーマルだったが、コロナ後は家に籠ることを強いられてアブノーマルになった。
アブノーマルと言いたくないから、「ニューノーマル」などといっていますね。
ちょっと冷めた目で見ると、バカみたいですね。
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先に書いたように僕は家に居るのが好きで、「巣ごもる」のがノーマル。
ただ、外に出て働かないといけないし、さすがにずっと家にいると煮詰まってくるのでたまに外出するのであって、僕にとって外出するのはアブノーマルですね。
さて休職期間中、これまでの記事でつらつら書いてきたように、仕事のことさっぱり忘れて自宅に引きこもって好きなことをやってました。
ここ10年~20年スパンの間に出来なかったことに片っ端から着手してみました。
一昨年休職する前にスマホを導入しました。
休職して以降は写真や動画、ビデオテープ、カセットテープ、DVD-RAMの整理、古いPCやデジカメやガラケーの処分、CDプレーヤーの修理など、まず身辺整理に着手しました。
身辺整理が落ち着くと、新しいテクノロジーの導入に着手しました。
電子書籍(アマゾンKindle)をPCとスマホに導入。YouTubeへの動画投稿。ドコモ光、ドコモdカードに加入。スマホに歩数計アプリや読書管理アプリを導入。U-NEXT加入。楽天ポイント投資やソーシャルレンディング投資を開始。はてなブログに投稿開始。Kindleダイレクトパブリッシングの出版に着手。写真AC(Photo AC)に写真投稿開始。Twitterアカウント開設など。
僕の半年間の休職生活はざっとこんな感じでしたが、職場復帰したあとも意識的に休職マインドを忘れないようにしています。
仕事から帰って寝るまでの数時間にやりたいことがあり過ぎます。
どうやってやりたいことを効率的に生産性を上げて済ませられるか、試行錯誤ですね。
なんだかんだで「引きこもり」に飢えている状態が、実は精神衛生上バランスが取れているのかもしれません。
本日の記事は以上です。
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