こんにちは、50代オッサンtrrymtorrsonです。
パワーハラスメントに関して、これまでいくつか記事を書いてきたわけですが、最近考えているのは、当事者でない全く無関係の第三者が、憶測でいろいろ書いてはいけないということです。
当事者や関係者が読んだら、とても不快に感じるだろうと思います。
僕自身もヤフコメの書き込みを見て、全く無関係の第三者がいろいろ書き連ねているのは、あまりよろしくない感じがしています。
事情を分からずにいろいろ書いているので、まったく的外れの書き込みになっています。
そういうことを反省の意味で前置きしたうえで、先日また痛ましい報道を目にしたのでそれについて記録しておきます。
若くて有能な学生がまたこういう形で亡くなっていたということに憤りを感じますし、ご家族の無念如何ばかりかと他人事ではない感じがします。
院生は一度教えたことは質問しても教えないといった過度に厳格な態度を取ったり、午前3時頃や朝方まで作業させたりするパワハラをしていた
指導教授は卒業論文作成の負担もあった学生を、東京の宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)の研究施設に1週間の予定で出張させ、研究の補助などの過大な負担を与えた(読売新聞)
JAXAの研究に関わっていたなどというところから、亡くなられた学生は非常に優秀で、責任感が強く逃げられない状況に追い込まれてしまったのではと想像します。
考えてみると、大学の研究室というのは、会社以上に密室で、こういうハラスメントの温床になりやすいのではと思います。
僕はまったくの部外者なので、この件に関して「指導教官の実名を公表しろ」とか「大学院の上級生の実名を公表しろ」だとか昔みたいに書くのは止めておきます。
この事件で思い出すのは、やはり甲南医療センターの若手医師が亡くなった事件です。
技術系や医療系の職場で、ミスが許されず過重労働を強いられる可能性が高い現場では、とりわけ健康管理やメンタルヘルスに配慮すべきです。
また、こういう個々人の能力が試されるような実力社会では、露骨な競争、足の引っ張り合い、強者の増長を抑止する厳格なルールが必要です。
指導的、管理的立場にある人間は、人格者でなければなりません。
しかし、「人格者である」という評価基準が無いのが、あらゆる組織に共通の問題です。
山口大学にしろ、甲南医療センターにしろ、指導教官や管理職や大学院生などこの件に関与した人物は、組織内ではもう周知されていることでしょう。
「あなた方がこのような結果を引き起こしたのですよ」という責任の自覚を与え、ペナルティが科されるべきだと考えます。
実際そういうふうになっているとは思いますが、なかにはうやむやにされている可能性もあるので。
本日の記事は以上です。
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