40代オッサンtrrymtorrsonの雑記

休職と復職 働き方改革 ワークライフバランス 副業・複業 メンタルセット 働きたくないショボいサラリーマンのビジネスブログ

柔道部顧問の体罰事件。このニュースを見て、だんだん腹立ってきた

 こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

 中学校の柔道部顧問が黙ってアイスを食べた生徒2人に体罰を浴びせ、背骨を折る重傷を負わせたそうです。

 

www.asahi.com

 

 生徒指導を担当していたこの教師は傷害容疑で逮捕された。

 武道場で投げ技や寝技を繰り返し、失神した生徒の頬を殴り目をさまさせ、投げ技を繰り返したという。

 この教師はこれまでに3回も体罰で処分されている。

 

 このニュースを見ていくつかの感想や疑問が湧いてきました。

 

 感想としては、既にこれまで懲戒処分を1回、訓告処分を2回受けていて、今回生徒に重傷を負わせ傷害容疑で逮捕されたということで、懲戒免職は免れないだろうということ(上記リンクのようにその後懲戒免職)。

 また、実名顔出し報道でかなりの社会的制裁となり、今後この教師の社会復帰は困難であろうということ。

 

 疑問としては、宝塚市教育委員会が記者会見でテレビカメラに向かって謝罪していたが、テレビの向こう側の誰に謝罪していたのか?ということ。

 因みに別に教育委員会に責任を取れとか言うつもりはありません。単純に「え、誰に対して謝罪?」と思っただけです。

 これまでの処分が軽すぎたという謝罪だろうか?

 もう一つの疑問は、重傷を負った生徒は気の毒だとは思いますが、こんな怖い顧問がいるのに、なぜアイスを黙って食べるようなマネをしたのか?ということ。

 神戸新聞NEXTの記事では同部OBからの差し入れのアイスだったそうですが。

 

 

 このニュースを見て、だんだん腹が立ってきました。

 この柔道部顧問の教師にではありません。

 僕を休職に追い込んだパワハラ上司にです。

 

 昨日、丹羽宇一郎さんの『仕事と心の流儀』という本から引用して、異常な人格の上司について書きました。 

 

    

 

 この本に、不満を持たれるのはどういう上司か、3つ挙げられていました。

 一つ目は、人間としての人格を認めない上司です。最近問題になっているパワハラ上司やセクハラ上司も、これに該当するかもしれません。お前たちのような若造を相手にできるか、と言わんばかりに、部下を路傍の石ころのように扱う上司です。

 二つ目は、部下を信頼せず奴隷のように扱う上司です。何か仕事をしたら、小さなことまでいちいち報告させる。部下を励ましたり労ったりすることがない。仕事がうまくいくと自分の手柄のような顔をする。

 三つ目は、絶対に褒めない上司です。何をしても、いつも怒ってばかり。ちょっと何か問題が起こると、「すぐにバカ野郎!何やってんだ」と怒鳴りつける。

 

 僕の元パワハラ上司は二番目に近かった。

 部下を信頼せず奴隷のように扱う上司。何か仕事をしたら、小さなことまでいちいち報告させる。非常に精神不安定だった。

 もう一緒に仕事はできないと職場に診断書を提出し、次の人事異動まで半年間休職しました。

 上司と部下の関係を書いているビジネス書は精神論で論考を進めて、「こんな上司がいるから部下は上手く立ち回らなくてはいけない」として、それで終わりというものが多い。

 異常な人格の上司が会社に一人や二人はいるのが当たり前だという前提

 しかし、20代や30代の若手がこれだけ心を病んで、会社を休み、辞めていく現状をそれだけで済ませていいのだろうか。

 職場の人間関係に悩み、うつ病適応障害などの精神疾患を抱える若手のツイートがなんと多いことか。

 部下を精神疾患に追い込む上司は、部下に不満を持たれる程度のレベルではなく、人格の異常が著しいサイコパスレベルだと思って間違いありません。

 ちなみに僕は40代半ばのヒラのオッサンですが、50代上司に潰されました(苦笑)。

 さて、この柔道部顧問は傷害容疑で逮捕され、顔出し実名でニュース報道され社会的制裁を受けました。

 しかし、なぜ会社で部下をうつ病適応障害などの精神疾患に追い込むパワハラ上司が傷害容疑で逮捕され、顔出し実名でニュース報道されないのか?

 僕の元上司であった人物もこれまで何人も部下を病院送りにしているのに、社会的制裁を受けずに今まで通り給料貰って仕事できているのはなぜなのか?

 

 この柔道部顧問とのあまりの扱いの違いに、腹立たしさを感じずにはいられません。

 

 本日の記事は以上です。

 

☟『仕事と心の流儀』丹羽宇一郎 著(講談社現代新書) 

仕事と心の流儀 (講談社現代新書)

仕事と心の流儀 (講談社現代新書)