こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
10月11日から、新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和されました。
個人の外国人旅行客の入国も解禁されるなど、制限は、ほぼ、コロナ禍前の状態に戻ることになります。
具体的には1日当たり5万人としていた入国者数の上限が撤廃されるとともに、ツアー以外の個人の外国人旅行客もおよそ2年半ぶりに入国が解禁されます。(NHK NEWSWEB)
さっそく外国人観光客が大挙して訪日しているようです。
今までは、日本人がインドネシアとかタイとかに安さを求めて旅行するなんてことはあったけど、いつの間にか立場は逆に
— 村上ゆういち@魔界の税理士 (@Jeanscpa) 2022年10月11日
インドネシアとかタイの人が安さを求めて日本に旅行に来る時代になりました pic.twitter.com/lj8Fh3Vnmi
お昼のワイドショー「ひるおび」かな?
インタビューに答えたインドネシア人は「100万円以上使った!」
タイ人観光客の旅の予算はなんと400万円!
予想通り「爆買い」きましたね。
しかも中国人や欧米人だけでなく東南アジアなど幅広い国の人々が「日本安い、安い」と爆買いしに来ているのですね。
まだ新型コロナウイルスが爆発的に広がっていたころに次の記事を書きました。
記事の趣旨は以下のようなものです。
外国人観光客の「爆買い」復活が期待されるところです。
そして、そうであれば品質が良くて安い日本製品を安いまま売ってはいけない。
外国人向けの価格設定をするべきです。
訪日外国人消費は過去最高だった2019年でも4.8兆円でGDPの1%にも満たない。片や国内個人消費は約300兆円でGDPの6割近い。インバウンドは誇張されすぎているしそれが成長力を底上げするというのは勘違いも甚だしい。日本を知ってもらうのは良いことだがおよそ経済政策ではない https://t.co/jDp3AtSxZ0
— リフレ女子 (@antitaxhike) 2022年9月25日
訪日外国人消費は約5兆円でGDPの1%にも満たないとのことですが、このインバウンド消費を10兆円、15兆円と伸ばしていく余地は十分あるのではないでしょうか。
歴史的な円安です。
訪日外国人は数百万円ものお小遣いを持って押し寄せてくるんですよ!
繰り返しになりますが、外国人にはしたたかな商売をするべきです。
ちょっと工夫が必要ですが、日本人買い物客を後回しにしてでも外国人観光客向けに店内の改装を行い、値札を貼り替え、買い物ルートを整備し、プレミアムなホスピタリティでもって迎えるべきです。
そのさい品薄だと言い張って商品単価を2倍から3倍くらいに引き上げても彼らは買ってくれるはずです。
爆買い爆買いと喜んで安いものを馬鹿みたいに安いまま売ってはいけません。
爆買い外国人観光客に対しては、しっかり利益を乗せましょう。
本日の記事は以上です。