こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
働きたくないビジネスマン、仕事したくないサラリーマンの皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は働きたくないショボい事務職のオッサンです。
約2年前に過労とパワハラで休職し、それ以来ずっと仕事行きたくない病に苦しんでいます。
最近「SDGs」(エスディージーズ)というのをよく目にするようになりましたね。
急に?なに?という感じです。
ハッキリ言ってあまり興味が無いですが、サラリーマンとしてサラッと押さえておいた方がいいかもしれません。
「SDGs」とは簡単に言うと、2015年9月に国連で採択された17の世界的な目標のことです。
「SDGs」とは「Sustainable Development Goals」の略で持続可能な開発目標です。
17の目標とは
▶1.貧困をなくそう
▶2.飢餓をゼロに
▶3.すべての人に健康と福祉を
▶4.質の高い教育をみんなに
▶5.ジェンダー平等を実現しよう
▶6.安全な水とトイレを世界中に
▶7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
▶8.働きがいも経済成長も
▶9.産業と技術革新の基盤をつくろう
▶10.人や国の不平等をなくそう
▶11.住み続けられるまちづくりを
▶12.つくる責任 つかう責任
▶13.気候変動に具体的な対策を
▶14.海の豊かさを守ろう
▶15.陸の豊かさも守ろう
▶16.平和と公正をすべての人に
▶17.パートナーシップで目標を達成しよう
だそうです、ふーん、以上。
メディアで盛んに取り上げられ、企業や大学や研究機関や自治体などが具体的な目標を設定し実行するとともにキャンペーンを呼び掛けています。
企業が取り組みをPRするのはブランド価値を上げるので意味がありそうですが・・。
形骸化してしまった国連の呼びかけなので、正直これで世界が変わるかというと疑問です。
これ実は「SDGs」の前に「MDGs: Millennium Development Goals」というのがあったらしく、「MDGs」は2000年から2015年まで、「SDGs」は2015年から2030年までの15年計画なのですね。
繰り返しになりますがメディアで盛んに取り上げられること、企業や大学や研究機関や自治体などが取り組むポーズを取っていることになんだか違和感を覚えます。
なんか意味あんの?と。
なんか雰囲気だけのような。
子どもに教えて「自分にできること」を考えさせるのは、将来SDGs分野で活躍できる人材を育てようという意図なのかな?
SDGs(エスディージーズ)とは?17の目標を事例とともに徹底解説 | 一般社団法人イマココラボ
上のサイトで解説されているように、各国の取り組みがモニタリングされ比較される。
日本もこれに約4,000億円投資すると表明しています。
経済やビジネスの分野において経団連が「ソサエティ5.0」というコンセプトで企業活動を革新しようという動きがあります。
また、まちづくりや地方創生の分野において「SDGs未来都市」というコンセプトで政府の投資のもとまちづくりに取り組んでいこうという動きがあります。
最後に、次世代・女性のエンパワーメントの分野において「働き方改革」「女性の活躍推進」「ダイバーシティ・バリアフリーの推進」という動きがあります。
これらの動きは押さえておいた方がよさそうです。
こういった世界の解決すべき課題に取り組みつつ、同時にイノベーションや技術革新への投資を通じて新たな産業を生み出し経済成長を達成しようということのようです。
本日の記事は以上です。