40代オッサンtrrymtorrsonの雑記

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しなやかな仕事論が本書の肝『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! 』池田千恵 著

 こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。

 

 いま多読チャレンジをやっています。

 読書は成長に必要な自己投資。仕事と遊びのバランスをとって要領よく生きていきたい、というときに読んでもらいたいオススメの1冊を紹介します。

 『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! 』(池田千恵 著)です。 

      

 

 僕は丸5か月休職しています。

 まもなく復職しないといけない、復職が辛い、でも復職しても自分の趣味や副業などを継続して、要領よく生きがいを持って生きていきたいと思っています。

 

 朝の過ごし方が非常に重要になってきますが、僕は朝が弱いです。学生時代はPCゲーム「三国志」にハマり昼夜逆転の生活でした。

 出勤当日の朝のことを考えると気が重いです。とにかく朝がしんどいです。朝が最大の関門です。出勤したら8時間以上針のムシロです。

 副業を確立された方や、復職された方の書籍やサイトを見ると、3時起きや4時起きで朝活の習慣を確立されています。

 今月に入りせめて6時に起きようと目覚ましをセットしましたが、どうしても7時過ぎにしか起きられません。

 

 そこで、朝どうやったら早く起きられるのか、早く起きて気分を整えて、朝の時間を有効に活用するにはどうしたらいいか?

 それを実践している人の知恵を借りたいと思い、朝活本を探しました。

 そして朝活コンサルタント池田千恵さんという方の書籍が多数ヒット。本書を書店で見つけたので購入しました。

 読んでみたらとても良かった。著者は僕と同じ1974年生まれでした。

 単なる早起きテクニックを解説する本ではない。

 まえがきにあるように、‟早起きしてできた自由な時間と少しの自信で、どうやって夢を実現させていくかを決めるための本”です。

 

 著者の池田さんは慶応義塾大学総合政策学部ワタミ株式会社⇒ボストンコンサルティンググループ⇒独立、という経歴で非常に優秀な方です。

 しかし本書では、二度の大学受験失敗、会社でも失敗を重ねて、自分がいかにダメな人間か、だから自分を変えなきゃいけない、絶対に目指す自分に近づきたい。そういう動機の部分を体験談を交えて丁寧に書いています。

 そして、どうやって少しずつ朝活を中心として生活や仕事を改善してきたか、それがどういう効果をもたらしたか、という点について丁寧に解説しています。

 

 女性ならではのしなやかなライフスタイル。ワークライフバランスの取り方が上手い。仕事時間と自由時間を有意義に、シームレスに過ごす生活習慣を確立するヒントが本書にあります。中年オッサンにも非常に参考になります。 

朝の時間を活用する3つのメリット

1.クリアな頭で、急ぎではないけれど重要なことをじっくり考えられる。

2.段取りをじっくり考えることができるので、仕事が早く終わり、プライベートの時間が多く取れる。

3.睡眠時間を確保するために早く寝ようと、逆算してものを考えることができ、効率がアップする。

 

 他の記事で何度も書いていますが、堀江貴文さんや大前研一さんが「他人の時間を生きるな、自分の時間を生きろ」と言っています。

 池田さんも「朝の時間に自分の価値を最大化する戦略を練ることにより、他人に左右される1日ではなく、自分主導の1日を過ごすことができる」と書いています。

 本書には、著者の上司であったワタミの渡邉社長や出向先の社長のエピソードもふんだんに取り入れられていて、そこも読みどころの一つです。

 渡邉社長の口癖は「当たり前のことを当たり前のようにやっていては、当たり前の結果しか出ない」だったそうです。

 また、渡邉社長から「仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康」が「人生の6本の柱」だと教わり、著者自身も朝時間を利用して「自分ポートフォリオ」を考えるようになったと書いています。

 

 繰り返しになりますが本書は単なる早起きテクニック本ではありません。

 実際本書の半分以上のボリュームで、朝活から派生した著者独自の仕事論、仕事の取組み方に関するヒントが満載されています。

 むしろ仕事論の方が本書の肝であり、そこから朝活が重要であり、必然であると導かれているのです。

 著者は女性ですが、仕事に悩む男性読者にこそ読んでもらいたい1冊です。

  

☟『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! 』池田千恵(PHP文庫)   

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (PHP文庫)