40代オッサンtrrymtorrsonの雑記

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『大人はもっと遊びなさい 仕事と人生を変えるオフタイムの過ごし方』成毛眞 著

 こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 

 

 2021年ももうすぐ終わりです。

 僕は2019年に半年の休職を経験して、もう仕事人生の土台はいつ崩れるか分からないと思いました。

 仕事以外の趣味や副業にも活路を見出さないとヤバいという結論に達しました。

 50歳までに1000万円積み上げる。

 それを可能にする副業を兼ねた趣味はないものか・・。

 

president.jp

 

 妻がLINEで送ってくれたプレジデントオンラインの記事。

 なかなか興味深いですが、僕はガッツリ仕事と職場の人間関係に依存しないと決めていますし、端から職場にもプライベートにもそうそう友達ができるとは思っていません。

 しかし記事で指摘するように「妻唯一依存症」になる可能性は高い。

 というかもうなってる。

 記事の著者、コラムニストの荒川和久さんは老後のために「友達を作りましょう」とか「趣味を持ちましょう」とかは「まず、不可能だ」と断言されています。

 

 ではどうすればよいのか?

 それは「友達を作る」ことでも「趣味を作る」ことでもなく「1日数時間、週2~3日でもいいから仕事を続けて誰かと口をきくことだ」といいます。

 

 友達の数より会話の数を増やす。

 これは一つの現実的な打開策のような気がします。

 

 さて2年前に休職して以降、自分と向き合うために読書に力を入れることにしました。

 当初は「年間100冊読もう!」と意気込んだのですが、昨年は50冊。今年も50冊でした。

 それでも以前は年間2~3冊しか読んでなかったので、十分多読生活だと言えます。

 

 休職してからたくさん本を入手するようになって、蔵書は170冊くらいになりました。

 これまでに読んだ本はもちろん100冊超えているのですが、「読んでブログに100冊レビューを書く」ことを目標にしてきて100冊を超えました。

 読書の記録や蔵書の管理は「ブクログ」というアプリを使用しています。

 

booklog.jp

 

 成毛眞さんの『大人はもっと遊びなさい 仕事と人生を変えるオフタイムの過ごし方』を読みました。

 人は遊ぶために生まれてきた。『梁塵秘抄』にはそういう意味の一節があるそうです。

 しかし仕事に夢中になっていた人が退職後、抜け殻のようになってしまうことは珍しくない。膨大な時間を手に入れて、何をしたらいいか分からなくなってしまうのだ。

 老けこまないために成長の余地を自分に設けておく必要がある。

 何によってかというと、遊びで、である。

 

 大人の遊びというとセミプロみたいにならないといけないと構えてしまいますが、「今、ハマっているものはこれです」と言えるくらいでいいんだと成毛さんは言ってますね。

 成毛さんといえば、社長時代に「ファイナルファンタジーⅪ」に没頭して出社しなかったという逸話があります。

    

 

 本書では成毛流の遊びのアイデアが満載されています。

 まず遊びのタイプを次のように分けて、それぞれの楽しみ方を解説していく感じですね。

 ▶屋外系か屋内系か ▶インプット系かアウトプット系か ▶積層系か体験系か没頭系か ▶孤独系か社交系か

 

 本書で成毛さんが挙げている遊びをザッと列挙してみると

 サーフィン、登山、ハイキング、ランニング、ジム通い、神社仏閣巡り、博物館・美術館巡り、トレッキング、ゴルフ、ドライブ、山菜採り、ガーデニング、天体観測、キャンプ、プラモデル、レゴ、コマ、刺繍、料理、彫金、ブログ執筆、映画鑑賞、音楽鑑賞、お絵描き、写真撮影、読書、テレビ、ラジオ、ネットサーフィン、スマホゲームアプリ、演劇鑑賞、スポーツ観戦、飲食、ワイン、おしゃべり、楽器演奏、ダンス、茶道、華道、日本舞踊、短歌、俳句、メイク、ファッション、盆栽、歌舞伎見物、お座敷遊び、収集コレクション、鉄道、腕時計、株式投資、スキューバダイビング、水泳、スキー、スケートボード、乗馬、カヌー、サイクリング、トライアスロン、釣り、編み物、カルトナージュ、陶芸、旅行、バーベキュー、ホームパーティー

 

 こんなにあるんですね。

 

 ちょっと変わった小ワザとして「名前をつければそれは立派な遊びになる」や「ずらして遊ぶ」や「掛け合わせて新しい遊びを作る」といったことも紹介されています。

 読書、映画鑑賞、料理、旅行。

 「名前をつける」とは、これをもっと際立たせることだ。

 文庫版ノンフィクションの読書、犬が出てくるドキュメンタリー映画鑑賞、グラナダ料理、各都道府県第二の都市への一人旅。

 ずらして遊ぶとは、日本百名山を登るのではなく「外から眺める」だけでコンプリートするといった感じ。

 掛け合わせて遊ぶとは「自動車×ドライブ」「食品×料理」「アパレル×ファッション」ではなく、「自動車×料理」「食品×ファッション」「アパレル×ドライブ」のようにずらして掛け合わせるといった感じですね。

 

 この本はすごく薄い新書なので、肩の力を抜いてサラッと読めます。

 高橋秀実さんの『趣味は何ですか?』という名著があるそうです。

 これも一度読んでみたいですね。

 

 本日の記事は以上です。

 

☟『大人はもっと遊びなさい 仕事と人生を変えるオフタイムの過ごし方』成毛眞 著(PHPビジネス新書)

☟『趣味は何ですか?』高橋秀実 著(角川文庫)