こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。
仕事がつらいです。
2年前に休職して以降、自分と向き合うために読書に力を入れることにしました。
当初は「年間100冊読もう!」と意気込んだのですが、昨年は50冊。今年も50冊ペースですね。
それでも以前は年間2~3冊しか読んでなかったので、十分多読生活だと言えます。
休職してからたくさん本を入手するようになって、蔵書は170冊くらいになりました。
これまでに読んだ本はもちろん100冊超えているのですが、「読んでブログに100冊レビューを書く」ことを目標にしてきて100冊を超えました。
読書の記録や蔵書の管理は「ブクログ」というアプリを使用しています。
最近仕事がつらいので、コンサルタントで自己啓発書作家の千田琢哉さんの『仕事がつらい時 元気になれる100の言葉』を読みました。
千田さんは猛烈な読書家で、大学の4年間で1,000万円分1万冊以上の本を買って読んだそうです。複数掛け持ちしていた高額のアルバイト代と、両親からの仕送りをすべて本代につぎ込んだそうです。
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そんな千田さんの『仕事がつらい時 元気になれる100の言葉』です。
▶目標を達成したらぐったりしてしまい、もうそれでおしまいです。目標は達成するものではなく、通過するものです。数々の目標の先にあるのが、目的であり夢です。
▶110%の達成を目指すより200%の達成を目指すほうが楽しいです。
▶1回しか質問しない人は、納得できないままでもすぐに動きます。だから自分の頭と体で納得できて、応援されながら成長するのです。
▶本質的に器を大きくしたかったら、わがままに生きることです。
▶エリートコースを走っていて、定年間際に後悔するのは悲惨です。ドロップアウトは、奴隷でいる洗脳から解き放たれる瞬間です。
▶本人は出世を否定していても、よく話を聞いてみると、出世すれば悩みを解決する突破口にはなるのです。
▶プライドとは志であり、これから成し遂げたい夢です。低い志でせこいプライドの人は、すぐにキレます。
▶究極は、自分と親友になれれば人生は成功です。
▶日本の平均寿命が50歳を超えたのは、意外に最近のことです。戦後の1947年頃に、ようやく男女とも50歳を超えたのです。30年以上も寿命が延びたのは、神様からのプレゼントです。老後は不安になるどころか、希望に満ちているのです。
僕は仕事人生道半ばにして虚しさのどん底にいるんですが、オッサンになってもコツコツと真摯に仕事に向き合い、もう一度これから成し遂げたい夢を見つめ直そう。
落ち沈んでいるときは、自分が自分自身の一番の親友になろう。
気分が上向いてきたら、夢を語り目標をいくつも通過しよう。
そう思わせてくれる本ですね。
本日の記事は以上です。
☟『仕事がつらい時 元気になれる100の言葉』千田琢哉 著(宝島社)